大暑 ~二十四節気 第十二 ~ 自然のリズムを感じて過ごす~

名古屋では週明けから最高気温33度超えが連続し、今年の最高気温を更新する暑さとなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

最近は気圧、気温の乱高下で、頭痛、首肩コリ、足腰のだるさ、胃腸の停滞感などでお困りの方が多い傾向です。

例年より梅雨明けが遅く、気温、気圧の乱高下が激しいときは、水分や体温調整を行う自律神経の働きに大きな負担がかかります。

特に皮膚血流や発汗をコントロールする交感神経系の働きを高めておくことで、暑さに早く慣れ、熱中症や自律神経系の不調の予防になります。

厚生労働省:熱中症が発生する原理と有効な対策より

暑さに対する熱中症予防セルフケア

  • 少し暑いと感じる(外気温28℃以上)暑熱環境で
  • 60時間前後のウォーキングやランニング、自転車などの有酸素運動を
  • 1週間ほど続けます。

2~3日経つと、皮膚の血流よくなり、汗が出やすくなり、
4~5日経つと、汗にミネラルがでにくくなり、気化しやすいサラサラ汗で体温を下げやすくしてくれます。

少し暑い中で、1週間ほど運動をして、サラサラ汗が出るようになると、暑さに強く熱中症になりにくい身体に鍛えられます。

3日以上空けてしまうと元に戻ってしまうので継続できる運動を無理なく行って下さい。

厚生労働省:熱中症が発生する原理と有効な対策より

鍼灸ではお灸で熱中症予防

意外かもしれませんが、お灸の熱刺激は皮膚血管や汗腺をコントロールする自律神経を適度に活性化してくれます。

少し熱めのお灸をすると、皮膚血管が刺激され、お灸の周りが赤くなってきます。
フレアという生理現象でお灸刺激をした場所の皮膚の血管が開き、血液が集まって赤く見えます。

少し熱めのお灸を続けることで、皮膚血管が熱に反応しやすくなり、暑熱順化を促進してくれます。

エアコンに頼らなくても、暑さに慣れ、熱中症になりにくい身体が自然と作られています。自然の仕組みはすごいですね。

はりきゅう自然治療院
中神裕也

参考

熱中症が発生する原理と有効な対策 – 厚生労働省

競技者のための暑熱対策ガイドブック- 日本スポーツ振興センター

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立秋 ~二十四節気 第十三~ 自然のリズムを感じて過ごす | はりきゅう自然治療院【鍼灸師・中神裕也】ブログ

[…] 立秋となり、名古屋では最高気温を更新し、日に日に暑さが増していますが、お元気でしょうか?真夏の暑さに強くなるための自己調整力=暑熱順化は身につけましたか?前回の大暑で暑熱順化の身につけ方について解説していますので大丈夫ですよね。(暑熱順化がまだの方は大暑の記事へ) […]

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